薪ストーブのカタログを見ると「このストーブには薪長さ〇〇センチ」と書かれていますが、薪ストーブの性能を最大限に引き出すには、どのくらいの薪長さが適当なのでしょうか ?
薪ストーブ先進国の北欧やドイツの薪割り機の映像を見てみると、約1mの材を1/3カットしています。本場では薪長さは30~33.3cm位の薪の流通が多いようです。
当然、ストーブメーカーも30~33.3㎝の薪でテストしているでしょう。
ご自分で、薪玉から薪づくりをされている方は、試しに30㎝の薪をつくって乾燥させてみてはいかがでしょうか。
お使いの薪ストーブの性能が、最大限引き出せるはずです。
悪い薪 ?

直径10㎝足らずの丸太薪でも、丸太=長時間燃焼は間違いです。
丸太を燃やすには大量の酸素が必要です。
そのまま吸気レバーを絞ると、いぶしている状態になります。
環境のことを考えて、カーボンニュートラルを意識するなら、スギ、ヒノキの針葉樹を薪燃料に使う方が本当はいいよな気がします !