
ストーブ本体には、反射ガラスが使われてるので、写真写りが悪いですが、実際の火は美しいです。火室温度は200度もあります。
本日、交野市でハーマンペレットストーブ XXVを設置をしました。
排気筒は、ペレットストーブの排気筒ではなく、薪ストーブ煙突 150㍉ を使ってみました。
給気排気方法は、FE仕様を採用しています。
輸入元は、薪ストーブのトッププランドで有名なダッチウエストさんです。
設置は西日本初かと・・・です。

ペレットストーブの後ろです。上部丸穴が温度センサーの接続口で、ストーブ中心の下にある口元が排気口です。給気は排気口から見て右上です。本体下側から空気が入る仕組みになっています。

150㍉の薪ストーブ煙突を使えるように、オプションで専用のレジューサ ーが用意されています。
設置、トリセツをして・・・
薪ストーブを思わせるような、鋳鉄の重厚感とデザイン、長時間燃焼が魅力です。
このあたりは、国産ペレットストーブメーカーも真似て欲しいです。
暖房能力は、温風吹き出しに加え輻射熱も発生しますので、充分な暖房量力でお部屋を暖めてくれるでしょう。
他社のペレットストーブとは燃料の供給方法が違います。
よくあるペレットストーブは、火室にある燃焼ポットに、ペレット燃料を上部より落下させるタイプが多いですが、ハーマン社のペレットストーブはペレットを送り出す方式になっています。
またペレットの種類(ホワイト・全木・バーク)を選ばず使用できるので、お財布にも優しいです。
燃焼方法には、本体温度運転と室温運転の2つの燃焼方式があります。
室温運転では、設定温度に達すると自動的に消火、室温が下がると自動で運転と優れた機能も搭載しています。
その他薪ストーブのように手動着火もできるようです。
国産ペレットストーブにある「タイマー機能はありません」が、操作性は要らぬ機能がないので簡単です。
給排気システムは建物構造や断熱気密仕様によって、FE仕様・FF仕様と対応可能です。
詳しくは、ハーマンペレットストーブのホームページをで確認ください。
また、新しい"火のある暮らし"の選択枠が増えました !
M様、ご縁いただき、ありがとうございます。